お風呂でエッチ


「あふっ、ふあぁ…ああ…ダーリン…」

ラムは今、バスルームの壁にもたれかかって、イケナイ遊びに興じていた。

石鹸水を手のひらにとり、裸の乳房を下から上へとこねまわす。
親指と人差し指で乳首をつまんで、くりくりと丸める。自身で弄ぶ。
乳首が固まってくる。ツンと上向きに尖る。
ますます鋭敏になる、ラムのカラダ。

「はぁ、はぁ、はぁぁ…ダーリン…」

ラムは自分の手を、あたるの手と想像して、自身のカラダを慰めていた。
左手を、尻側から、股間にそっと差し込む。
やわらかな肉のひだひだが、指先に感じられた。

(これがうちの…恥ずかしい、びらびら…)

くにぃ

やわらかなひだに、興味半分、緊張半分で中指を滑り込ませる。
ぬるりとしてやわらかく、生々しい感触。

(うちのここ…こんなにやわらかい…こんなになってる…)

くりくりと丸める乳先。欲情が高まるのに正直に反応するカラダ。
やわらかなひだの奥から…ぬるぬるした汁が…

(あっ…お汁が出てきて…滑る…うちのここが…)

お汁をひだひだ全部に延ばすように指を滑らせるラム。

(ぬるぬるのお汁を延ばして…この指はうちのじゃなくて…ダーリンの…指だっちゃ…)

ラムはあたるの指を想像して、ひだひだの中をまさぐった。
やわらかな肉溝を“想像のあたる”の指が掻き回している。
ラムは片足を大きく持ち上げ、バスタブの淵に乗っけた。
ぱっかりと大きく花開く、ラムの秘裂。
そうしてラムはますます、オナニーの深みへとはまってゆく。

(ああ…いいっちゃぁ…すごくいい…ダーリンの指使い…
 うちの…感じるところ…全部知って…る…ああっ…)

呼吸が荒く深くなる。口を半開きにして、舌を突き出し口周りを舐めまわす。
こんな姿を誰かが見たら、格好の夜のおかずになるところだ。
いやそれよりも、見た瞬間にラムに襲いかかっているかもしれない。
そのくらいに今のラムの姿は艶かしく、いやらしかった。

(こ、ここ…ここなの…ここだっちゃ…)

「…はふっ…はぁっ、はぁっはぁっ、ああっ…いいっ…」

もう、自慰に夢中になっていて、周りの様子に気付かないラム。
すると突然、バスルームの灯りが消えた。

「……ちゃっ!どうして?」

停電かしら…?と不安になるラム。すると、バスルームのドアが開く音。
壁際のラムは、真っ暗闇に目が慣れる前に、入ってきた“誰か”に、口を塞がれた。
それは、あたるだった。

ラムが時々自慰をしていることを知ったあたるは、
しかしいつどのタイミングで、彼女に仕掛けたらいいのか、なかなか思い切れずにいた。
が、自分のカラダは心より正直だ。バスルームのドア越しに、ラムの吐息を聞いてしまったあたる。
すると、股間がうずき、カラダが熱くなる。鼓動が早まる。
喉から心臓が飛び出しそうなほどに、バスルームのラムに、興奮したのだ。

運よく、今は家内に誰もいない。テンも両親も、留守だった。
着衣を脱ぎ捨て、バスルームの灯りを消すと、そっとドアを開け、ラムの吐息がする方向へ近付いた。
蛇口をひねってお湯を出す。ジャージャーというシャワー音が、バスルーム内の音を掻き消してくれた。

あたるは口でラムの口を塞ぐ。
後はもう本能の赴くままだ。
あたるはバスルームの床にそっとラムを横たわらせた。
そして、すでに濡れそぼった股間に指をうずめた。

「んっ、んんあっ…ダ、ダーリン…」

「ラム、お、俺…」

後は言葉にならず、あたるはラムの乳房をほおばり、乳首をしゃぶり、
下腹部を舐め回して、恥丘の繁みを指と舌でかきわけた。

ラムは水からあがった魚のように激しくのたうちまわった。
あたるのために股間を大きく開いて、すべてをさらけだした。
先までの自慰とは比べ物にならないくらいに、ラムは感じていた。

「ああっ、ああっ、ああ〜〜っ…ダーリンの指…き、気持ちいい…」

ぬちゅぬちゅ、くちゅくちゅ…

あたるの指がラムのひだひだを掻き回す。
ラムのひだひだが更に濡れる。
どんどん溢れるラムの愛液が、あたるの指先と絡み合う。
そしてふたりは時間を忘れて、やわらかな肌をすり合わせ、快楽の只中に身を沈めていった。

あたるも男だ。普段はそっけないふりはしているが、いつも押入れで眠るラムに対して、いつどういうきっかけで…と考えていた。
ラムの、あたるに隠れての自慰はまさに好機だった。

「俺のこと想像して、こんないやらしいことしてたなんて…」

「だってダーリン…ちっともうちに…あんっ…何もしてくれないから…」

「なんちゅーふしだらな女じゃっ…もう、許さんっ!」

「何で…そんなこと言うっちゃ…ああんっ!」

そしてあたるはそれを口実に、ラムを思う存分、風呂場で抱いた。

あたるのあまりに激しい突きに、涙ぐんで、のた打ち回るラム。
風呂場であたるに処女を捧げたラム。そのまま続くあたるとのセックスは、ラムにとって思っていた以上のものだった。

「こんなに…こんなにすごいなんてっ…ダーリンッ!!」

「お前だって…すごくいいぞっ…ラムッ…」

ぐしぐしぐしぐしっ!ぱんっぱんっぱんっぱんっ!!

あたるがバックからラムを突き上げる。

どくんっ!!

「ちゃあぁぁぁーーーっっ!!うち、うちっ!死んじゃうーーーっ!!」

全身を駆け抜ける達成感に、ラムは場所もわきまえず叫んだ。そして。

バリバリバリバリーーーーッッ!!

お約束通りの電撃…そして。

翌日、あたるとラムは風邪を引いた。
しかもあたるは全身ぼろぼろだった。風呂場のお湯で電撃の威力が増幅され、手ひどく感電させられたからだ。

「もう絶対、風呂場ではやらんっ!」

「でもダーリン、しっかりうちのこと、覗いてたくせに」

「覗かいでかっ!あんな変な声出されてたら…辛抱たまらんっ…」

「うちもダーリンのそういうとこ見てたけど…」

「お前も見てたのかっ!?」

「ダーリンの見ながら、うちもしてたっちゃ」

「アホか、お前は…」

--- E N D ---
あとがき


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